どんぐり問題 1MX67 どんぐり歴1ヶ月 8歳

どんぐり問題

 

<1MX67>  2017年5月5日

バッタのピョンピョン、バサバサ、パタパタの3人が105円のサイダーを買う

のにお金を出し合いましたが、皆で81円にしかなりませんでした。足りない

分は3人のお母さんが出してくれることになりました。

では、お母さんは一人何円を出すことになりますか。

 

だぶんこの手の問題は得意だろうけど、サイダーって何?って質問するだろうな、と思って選んだこの問題。

 

いつも通り、どんぐりにした母が一行づつ問題を読み上げ、その都度、絵に書いていきます。式も書きません。

 

読み上げるといきなり「バッタってなんだっけ?」との質問。少し考えて「カマキリみたいなのか!」と自分で気づいて、絵を描き始めました。

 

まず、バッタを三匹描き、サイダーの瓶とその下に105円を描きました。もちろん「サイダーってなに?」との質問。それから、バッタ三匹の横に81円と書き入れました。

 

そして、お母さんバッタ三匹を小さめに描きました。問題文を最後まで聞き終えると、少し考え込んだ後、「わかった!」と言って、サイダー105円について、10の丸を10こと、5の丸を1つで書き表しました。10の丸を8こ斜線で消して、5の丸を1の丸5つに書き換えて、1の丸を1つ斜線で消しました。

 

ここまで完璧です!

 

しかし、残った10の丸2つと、どういうわけだか斜線で消した1の丸1つを足して、不足分を21円としてしまいました。

 

この不足分21円について、1の丸を21こで書き表しました。そして、バッタのお母さんを緑・紫・黄の三色に塗り分け、1の丸21こを上から順に色別に塗っていきました。

 

緑が7こ、紫も7こ、黄も7こ塗ったことを数字を振りながらそれぞれ確認して、答え7円と出しました。

 

惜しい!!!

 

手法は完璧。しかし、不足分を21円としたばっかりに(24円が正解)、答えが違ってしまいました。⇨本来なら、これにてお宝帳に入れて終了にします

 

答えが違うことを告げると、「絵を見ながらもう一度考えてみる」とのこと。しかし、5分くらい見ていても、間違った箇所に気づきません。集中力が切れてきたな、と思った頃に、「もう一回最初から書く」といって、2ページ目に移りました。

 

気を取り直して、やや丁寧に最初から同じように描き始めました。途中で自分が間違った箇所に気づくと、ニヤニヤと嬉しそうな表情になりました。

 

その後は一気に、1回目とは違う方法で答えまでたどり着きました。お母さんバッタの横に24個の丸を順番に書き入れ、それぞれの丸の数を数えて、答え8円と導き出しました。ここまでの所要時間、30分弱。

 

後日談

自分の間違えに気づいたときに、どんな気分だった?と聞くと、「すっごい情けなかった!」と笑いながら言っていました。

 

こちらの国では、「斜線で消しながら数える」ことがよくあるので、混乱したのでしょう(後で本人に確認したところ、その通りとのこと)。

 

取り組み終了後に本人が言うには、「バッタは大人になったら色がつくのよ。ハタチになったら。だから、子供のバッタには色を塗らないの。この子たちはまだ8歳だから。」とのこと。へぇ〜。何を考えているんだか。

 

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この記事を書いた人

西欧で「どんぐり問題」を子供にさせていました

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