環境設定 外遊びは難しい

 

環境設定で難しいと感じるのが、子供にたっぷり外遊びの経験をさせるという点。外遊びが一番と頭ではわかっていながら、なかなか外遊びをさせてあげることができない。子供が一人で外出することができないからだ。

 

学校までも親の付き添いが義務。習い事の往復も然り。よって、うちの子供(よそのお子さんもそうだが)8歳だというのにいまだに一人で外を歩いたことすらない。ましていわんや外遊びに一人で出かけるということも考えられない。

 

友達と勝手に約束して、学校から帰ったらランドセルを放り投げて遊びに出かける、なんていう状況はまさにこちらではファンタジー。子供同士で遊ぶには、その親同士が通じ合っていないと、学校外で遊ぶということは不可能。建物に入るには暗証番号が必要だから、勝手に友達のうちに行く、なんていうことは不可能。

 

夕方は親かベビーシッター付きで公園で遊ぶか、家でおとなしく過ごすのが主流。幼稚園の頃は帰宅途中に公園に寄って遊んでから帰ることもあったが、小学校に入ってからは「疲れた」というので、公園に寄ることはなくなった。そして、それが習慣化した。

 

この生活に慣れきっている私は、たとえ日本に一時帰国中でも子供を勝手に外で遊ばせることができない。だって、車が通るし、変質者だって目撃されている。

 

だから、こちらでも日本でも、長期休みは中に子供を自然の中で遊ばせてくれるプログラムに参加させる。親が付き合うのにも限界がある。安全はお金で買う、自然の中で思いっきり遊ぶにはお金がかかる、と割り切っている。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

西欧で「どんぐり問題」を子供にさせていました

目次
閉じる